(最終更新日:2026年10月8日)
このページでは, メル遊会(および鉄板焼きコンペ)がRingwood Public Golf Course (以下「Ringwood」と記す)がにおいて採用するコース限定のローカルルールについて説明する。
2.1 2番ホールの特別措置
場所: 2番グリーン手前, 3番ティーグラウンドとの間のフェンス付近のブッシュ
この特別措置の目的はスロープレーの防止および, ゴルフ場の定めるローカルルールのペナルティが緩すぎる部分を当コンペで緊くすることにある。
2.1.1 球がみつかっているかいないかを区別する
- 打った地点から,球があると思われる地点まで歩み寄る間に,球が見つかっていれば, 下記「球が見つかった場合」に従う。
- 歩み寄った時点で見つかっていない場合,公式ルールのとおり,3分間球を探す権利が与えられる。
- 球がブッシュの奥に入り込むなどの理由で,まず見つからないと判断したら,3分経過する前に潔く諦めることを推奨する。
2.1.2 球が見つかった場合
- 球がブッシュに入っていなければ,当然無罰で通常どおりのプレー続行となる。
- ブッシュ前縁にはカート道として, コンクリートか砂利の地帯がある。ここに球があった場合は,「異常なグラウンド状態」であるので,「完全な救済のニアレストポイント」を取り,ここを基点にホールに近づかず1クラブレングス以内にドロップできる。(無罰)
- 球がブッシュに入っていた場合で,ブッシュがスタンスにかからない (ブッシュにかからないようにアドレスできる)なら, 無罰でプレーを続行できる。
- ブッシュがスタンスにかかってしまう。あるいはあるがままに打てないと判断した場合は1罰打を加え,ドロップゾーンに球をドロップする。
- ドロップゾーンは前後に2つある。どちらを使うかはフェンス中央付近の支柱に白い線があるのでこれを境目とする。
- 自己の判断(安全が確保でき,他プレーヤーに影響しないと見極められる)で,自分の番が回ってきていなくても,いつでもドロップした球を打つことができ,これを推奨する。
2.1.3 球が見つからなかった場合
- 1罰打となり,上記ドロップゾーンのうち,ホールに遠い方のドロップゾーンにドロップする。たとえ球が境界線よりホールに近い側に入ったのが明らかでも,ドロップゾーンはホールに遠い方となる。
- 自己の判断(安全が確保でき,他プレーヤーに影響しないと見極められる)で,自分の番が回ってきてなくても,いつでもドロップした球を打つことができ,これを推奨する。これにより,下記に規定するショット後の球探しの時間をより長くすることができる。
- ショット後にまだ球が見つかっていない場合,その球を回収するために探すことが許される。ただし制限時間は3分ではなく,そのパーティー全体のプレー遅延にならない範囲(逆に3分を超えてもいいかもしれない)で探し,遅延になるなら探すのを諦めること。
2.1.4 ドロップゾーン
白い四角のブロックで示される2箇所あるが, 上記のとおり, 紛失球の場合はホールから遠い方しか使えない。
ホールから遠い方

ホールから近い方


球が見つかっているときに,どちらのドロップゾーンを使うかを決める境界線

2.2 9番ティーグラウンド手前のブッシュ
場所: 9番ティーグラウンド手前のブッシュ
この特別措置の目的はスロープレーの防止および, ゴルフ場の定めるローカルルールのペナルティが緩すぎる部分を当コンペで緊くすることにある。
2.2.1 球を探してはならない
- ブッシュ地帯に球が入って,打った地点から,ブッシュ中に球が見えているなら「球がすでに見つかっている」と言う。同伴競技者がティーグラウンド脇で飛球を追っていて,その人から球が見えるなら,これも「見つかっている」と言える。
- 打った地点から, ブッシュ中に球が見えていない,かつ同伴競技者もどこにあるか見えていない場合,「球はまだ見つかっていない」状態であると言う。このとき,球を探し始めることを禁止する。
2.2.2 球がすでに見つかっている場合
- ブッシュがスタンスにかからないのであれば, 無罰でプレーを続行できる。この場合,ブッシュ地帯中であっても,植物を踏むことなく,地面に両足をスタンスできればよい。
- ブッシュがスタンスにかかってしまう。あるいはあるがままに打てないと判断した場合は,下記「球がまだ見つかっていない場合」と同じ措置を取る。このとき,球を回収するのは全員のティーショットが終わってからとする。
2.2.3 球がまだ見つかっていない場合
- 即1罰打となり,元の地点で打直す。このとき暫定球の宣言はできない。打ち直す前に球を探すことを禁止する。
- たとえブッシュの中に球があるのが見えていても,球を基点とした2クラブレングス以内および後方線上にドロップすることはできない(スロープレー防止のため)
- 元のショットがティーイングエリア(ティーショットを打てる地域)からのショットなら,それが何打目であっても,ティーイングエリア内のどこからでも打ち直しでき,ティーアップもできる
- 元のショットがティーイングエリア外からのもの(例:ティーショットをチョロして,マーカーより前で2打目を打ち,これがブッシュに入った)だった場合は,公式ルールに定めるアンプレイヤブルの救済(この場合は,ストロークと距離の罰を含む)を受けることができる。ただし, ストロークと距離の罰以外の救済のためには球の位置を基点としなければならないが,ここでは「球を探すのは救済の後」という原則がある。そのため球の位置ではなく,球がブッシュに入った地点を基点として, アンプレイヤブルの救済を受けることとする。規則6.2b(6)に基づき,救済を受けた球がティーイングエリア内にあるなら,ドロップ後,球を拾い上げてティーアップすることができる。
- 打直しは,球を探さずに直ちに行うこと。球を探すのはその後,全体のプレーに遅延が起きない範囲で探す。3分経っていなくても,遅延を引き起こすと判断したら探すのをあきらめる。
2.2.4 暫定球を打てる例外
球がブッシュ地帯を突き抜けてフェアウェイに出ているかもしれない(ティーグラウンド上にいる今は確認できない)と判断した場合は,暫定球を宣言して暫定球を打つことができる。突き抜けていたら,暫定球は無効となる。突き抜けていない場合,球が見つかっても見つからなくても, 暫定球を採用してプレーを続行する。本来,見つかった場合は,暫定球は無効で再び打直しだが,スロープレー防止の観点から,この特別措置の主旨に従い,この暫定球を「見つかっても見つからなくても打直し」の「打直し」に充当する。
2. 3 18番グリーン右側のGURでの救済
場所: 18番ホールグリーンの右側,10番ティーグラウンドとの間のGUR地帯
この特別措置は18番グリーン右側が現在GURとなっていることが前提となっている。将来この区域が別のグラウンド状態となった場合は,この措置の見直しを行う。
球がこのGUR地帯に入ったときのみにこの救済が許される。したがって, 球があるはずの地点まで歩み寄って, 球が見つからなかったら, 3分間球を探す権利がある。
2.3.1 球がGUR地帯で見つかったとき
- 無罰で指定ドロップゾーンにドロップしなければならない
- ドロップゾーンは前後に2つある。どちらを使うかはグリーン右側にある長方形のコンクリートブロックを境目とする。
2.3.2 球がGUR地帯に入ったはずだが見つからない場合
- GURに球があることが証明できないので, 紛失球とする。
- 選択できる救済は前進2打罰のみ。したがって2罰打を加える。
- 通常の前進2打罰の救済ではなく,手前(ティーグラウンドに近い方)のドロップゾーンにドロップする
2.3.4 ドロップゾーン
白い四角のブロックで示される
ホール手前のマーカー

ホール奥のマーカー

球が見つかっているときに,どちらを使うかを決める境界線

2.4 その他Ringwoodでの注意点
2.4.1 動かせない障害物に関連する問題
Ringwoodでは以下のものを「動かせない障害物」と定義し, スイングやスタンスがこれらによって妨げられる場合は, 無罰で球を動かさなければならない。
- すべての建物
- フェンス
- 道路と通路
- 看板
- ガーデンベッド
- 高さ2クラブレングス未満のすべての木や灌木
- 白いペンキの線でマークされたGUR(修理地)の全区域
- 金属製のフープやロープ
- 灌漑設備
- 固定されたスプリンクラーヘッド
2.4.1.1 ガーデンベッドの定義とウッドチップ
強調点: ウッドチップはガーデンベッドではない
上記の定義において「では, ガーデンベッドとは何か?」ということが従来何度も議論されてきた。特にウッドチップが敷き詰められて場所はガーデンベッドなのかということが議論の的となった。
メル遊会ではガーデンベッドを「花壇」と訳し, 「草花, 低木が人工的に植えられ, かつその回りが木材, 石, コンクリートなどで周囲と明確に区切られているもの」のみを指すと定義する。
したがって, ブッシュやウッドチップがしきつめられた地域は「ガーデンベッド」ではない。
ウッドチップが敷き詰められた地帯では球をあるがままに打たなくてはならない。ただし, ウッドチップ一つひとつはルースインペディメントとして, 球が動かない範囲でどけることができるものとする。
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